デジタルジュエリー®の哲学

「二人でデザインする結婚指輪こそ最高のジュエリー」という信念から生まれた
ジュエリー作りへの革新的なアプローチ

ジュエリーの本質を問い直す

素材やブランドを超える、真の価値とは何か

デジタルジュエリーの哲学

ジュエリーは「モノ」ではなく「物語」

デジタルジュエリー®は創業以来、既存のジュエリー業界とは一線を画した哲学を持ち続けてきました。私たちは指輪の価値は、素材の希少性やブランドの名声ではなく、そこに込められた「物語」にあると信じています。

特に結婚指輪は、二人の愛と未来への誓いを表す特別なもの。だからこそ、既製品を「選ぶ」のではなく、二人で「創る」ことに意味があると考えています。

デジタルジュエリー®が「二人でデザインする結婚指輪こそ最高のジュエリー」という哲学を掲げる理由は、そこにあります。私たちは指輪を通して、二人だけの特別な物語が紡がれることを大切にしています。

「究極のジュエリーとは何か。それは単に高価な素材や複雑な細工ではなく、二人の想いと歴史が結晶化したものであり、その創造過程に二人が参加することでしか生まれない価値がある。」
— 佐藤善久(デジタルジュエリー®創始者)
デジタルジュエリーの価値観

「売るため」ではなく「二人のため」の指輪

現代のジュエリー産業の多くは、「いかに販売するか」を中心に考えられています。デザインは大量生産に適したものが選ばれ、マーケティングはステータスやトレンドに訴えかけます。

しかしデジタルジュエリー®では、この考え方を根本から覆します。私たちが問うのは「二人にとって本当に特別な指輪とは何か」という問いだけ。利益や効率ではなく、お二人の想いを形にすることを第一に考えています。

それは時に手間のかかる道かもしれません。しかし、完成した指輪に宿る価値は、既製品には決して真似できない唯一無二のものになると信じています。

デジタルジュエリー®の3つの価値観

私たちの全ての活動の基盤となる理念

物語性

指輪は二人の物語を刻む媒体です。素材や技術よりも、そこに込められた想いや記憶こそが、真の価値を生み出します。私たちは、指輪を通して二人だけの特別なストーリーが語り継がれることを大切にしています。

共創体験

デザインから完成までの過程を二人で共有することは、それ自体が一生の思い出になります。この「共に創る体験」は、出来上がった指輪に特別な意味を与え、その価値を何倍にも高めます。

創造の自由

既存の概念や制約にとらわれず、真に二人らしい指輪を創造する自由。デジタル技術と職人技を融合させることで、従来では実現不可能だった自由な発想を形にすることができます。

革新の歴史

デジタルジュエリー®の歩み

デジタルジュエリーの歴史

伝統と革新の融合

株式会社デジタルジュエリーは1971年の創業以来、常に業界の常識に挑戦し続けてきました。デジタルジュエリー®の創始者の佐藤善久は伝統的なジュエリー業界人でありながら、新しい技術や考え方を積極的に取り入れる革新的な精神の持ち主でした。

1996年、株式会社デジタルジュエリーは業界に先駆けて3D-CADシステムを導入。当時は懐疑的な目で見られたこの挑戦は、今ではジュエリー制作の新たな標準となっています。

私たちはテクノロジーを取り入れながらも、職人技や匠の感性を大切にし、両者の最適な融合を追求してきました。それは単なる効率化ではなく、お客様の想いをより忠実に形にするための革新だったのです。

デジタルジュエリーの革新

「二人でデザインする」という革新

2000年代初頭、デジタルジュエリー®はさらに大きな挑戦を始めました。それは、「お客様自身に指輪をデザインしてもらう」という、当時としては非常に革新的なアプローチでした。

伝統的なジュエリー業界では、デザインは職人やデザイナーの専権事項とされていました。しかし私たちは、二人でデザインする過程こそが最も価値のある体験だと信じ、それを可能にするシステムを構築しました。

試行錯誤の末に生まれたのが、デジタルジュエリー®ファクトリとm-ringという二つのサービス。これにより、専門知識がなくても自分たちの想いを形にできる道が開かれたのです。

デジタルと職人技の融合

想いを形にする技術

デジタルジュエリーの技術

3D技術と職人技のハーモニー

デジタルジュエリー®の核となる技術は、最先端の3D-CADシステムと伝統的な職人技の融合にあります。3Dデザインの自由度と精密さに、職人の感性と技術を組み合わせることで、これまでにない表現が可能になりました。

お客様がデザインした3Dデータは、熟練の職人によって細部まで吟味され、必要に応じて微調整が加えられます。そして最新の製造技術と伝統的な手仕上げを組み合わせることで、デジタルデータが実際の指輪へと生まれ変わります。

この過程は単なる製造ではなく、デジタルと職人技の対話であり、テクノロジーと人間の感性が響き合う創造的な営みなのです。

デジタルジュエリーのJCAD3

国産3D-CADソフト「JCAD3」

デジタルジュエリー®では、日本人のジュエリー感覚に合わせて開発された国産3D-CADソフト「JCAD3」を使用しています。このソフトウェアは海外製品と比べて操作がシンプルで、ジュエリーデザインに特化した機能を備えています。

専門知識のない方でも直感的に操作できるインターフェースを持ち、初めての方でも30分程度の説明で基本的な操作を習得できます。デザイナーのサポートを受けながら、自分たちのアイデアを形にしていく喜びを体験していただけます。

JCAD3は常に進化を続けており、お客様の声を取り入れながら、より使いやすく、より表現力豊かなソフトウェアへと発展しています。テクノロジーを通して、想いを形にする喜びをさらに多くの方に届けるため、私たちの挑戦は続きます。

会社概要

株式会社デジタルジュエリーについて

会社名

株式会社デジタルジュエリー

創業

1971年(法人設立1992年)

所在地

〒406-0043 山梨県笛吹市石和町河内130-5

代表者

代表取締役 佐藤善久 (IU情報経営イノベーション専門職大学 客員教授)

事業内容

ジュエリーのオーダーメイド・リフォーム・デジタル製造・ジュエリーCAD教育・生成AI活用支援

コーポレートサイト

https://digitaljewelry.jp/

株式会社デジタルジュエリー社屋写真

あなたの物語を指輪に

既製品では表現できない、二人だけの特別な指輪を一緒に創り上げましょう。
あなたの想いをカタチにする旅が、今始まります。